日本の金利変動表

なぜ40代~50代のうちに不動産投資を始めるべきなのか

完済時の年齢を考えることも重要

不動産投資はローンを組んでおこなうことが前提。そのため返済プランをしっかりと練り、できれば定年を迎えるころには残債ゼロを目指したいところです。そのためには完済時の年齢も考えておかなければなりません。できるかぎり早めにムリのない計画をたててスタートすることが大切です。

たとえば30年などの長期ローンを組むとなると返済がおわるのは70~80歳ごろ。そうなると会社員としての給与所得がないかたが殆どで、ローンの返済は家賃収入だけが頼りになります。

不動産投資を始める年齢

できれば老後はお金の心配などせず、ゆっくりと趣味でも楽しみながら過ごしたい。そう思っているひとも多いですが、返済が残っていると気になってしまうもの。かと言って10年や15年などあまりにも短いスパンで計画をたてると、メンテナンスや大規模修繕費、税金の支払いなどで赤字になるかもしれません。とくに区分所有マンションは一棟投資とくらべて空室リスクも高いので、入居者がいないと家賃収入もゼロになります。

リスクまで考えたムリのない計画を建てるのであれば、定年を目前に控えたころに慌てて始めるよりも、40代や50代のように若い時より収入も高くなり安定しているときから不動産投資を始めるほうがよいでしょう。

また、最近ではセミナーに20代の方が参加していたり大学生大家さんも登場するなど、若いかたでも不動産投資を始めようとするかたが増えました。

20代で始めると完済は50代。完済の目処がたったころに会社を退職し、家賃収入を得ながら起業するかたもいるとのことです。「●歳までに資産を1億円目指す」というより「●歳から安定収入を得られるから好きなことをしよう」という考え方のほうが近いかもしれませんね。不動産投資は自分の可能性を広げるための手段のひとつとして広まっています。

増税、通貨安、低金利などのリスク

日本の金利変動表

表をみると一目瞭然。日銀による金融緩和などで日本円の価値は急速に下がりました。2012年1月には1ドル80円ちかくだったものが、2014年後半には120円付近。たった2、3年で1.5倍もの上昇です。

日本はほとんどのモノを輸入に頼っているので、円安になると物価が上がります。ブランド品をみるとよく分かるのですが、3年前なら10万円で買えたものでも、いまは値段が跳ね上がって手を出しづらくなっていることも珍しくありません。

しかも消費税は5%から8%、そして10%へと増税が繰り返されており、家計を圧迫し続けています。超高齢社会なので社会保障制度を維持するためには仕方のないことと分かっていても、頭の痛いことには変わりません。

もはや年金も危ぶまれている今、老後の生活費や医療費を年金や退職金だけに頼るのは危険です。まだ働けるうちに、早い段階で一人ひとりが貯蓄や投資をする必要があることは、NISAを積極的にススメている政府の姿勢をみても明らか。

出来るかぎりリスクを抑えて、老後にも安定した収入を得られるようにしたいかたが不動産投資を選ぶ傾向にあります。

超低金利時代のいま、銀行預金だけでは危険

一昔前なら銀行に貯金しておくだけで、ある程度の資産を築くことができました。でも今は違います。

さきほども説明したような通貨安や増税などにより、同じ100万円でもその価値は大きく下がっているような時代です。しかもマイナンバーによって預金にまで課税されるかもしれないとする意見もあるほど。通帳のなかにお金を眠らせておくだけの資産形成はリスクが高いといえるでしょう。

「景気は良くなっているって話だし、金利はそのうち上がるのでは?」

このような意見もあると思いますが、金融緩和が行われているかぎり金利が上がることは期待できません。たとえ金利が上がったとしても、それ以上に物価があがれば結局はマイナス。いつ上がるかもわからないことを期待するより、今起きている危険に目を向け対策するべきでしょう。

老後破産、下流老人

悲しいことに「下流老人」という言葉も登場した日本社会で豊かな老後をおくるためには、堅実な資産を築く方法を一人ひとりが学ばなければなりません。だからこそ今「サラリーマン大家さん」が多く誕生しているのです。

地主や会社経営者より「サラリーマン大家さん」がいい理由」では、会社員が不動産投資を選ぶべき理由などをご説明しています。

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