老後の生活

【老後のお金問題】定期預金よりも不動産投資が良い理由

老後破産を回避するための資産形成

老後に必要なお金

以前、年収700万世帯が最も危険といわれている下流老人や老後破綻を回避するには、現役時代の資産形成が大切だということをお話しました。

高齢者の9割が貧困に陥る時代

そこで今回は、どのような方法で資産を築くべきかについて触れてみます。

まず誰もが考えるであろう「定期預金」について。

定期預金には隠れたリスクがある

日本人はリスクを非常に嫌う国民性をもっているので、株式投資や不動産投資よりも、金融機関へ預金することを選ぶ人のほうが圧倒的に多いです。それは定期預金にしておけば安全だし、間違いないと思えるからでしょう。

たしかに元本が保障されるので、景気の良し悪しなどで業績が変わる株式投資や、空室や家賃滞納リスクなどがある不動産投資より、定期預金のほうがリスクは低いと言えます。

しかし、じつは定期預金にもリスクが隠れているのをご存知ですか?

定期預金のリスク

定期預金のリスク、それは「価値が下がる」こと。

いまは日銀が量的緩和を行い、日本円の価値をどんどん下げようとしています。このため銀行にあずけている私たちのお金も、価値がどんどん下がっているのです。

金利は少ないのに価値が下がる。それでもかなりの金額を預金できる人であればとくに問題ではないでしょう。しかし、実際に老後の生活をイメージしてみると、定期預金だけで資産を築くのには不安がのこります。

老後に定期預金だけでは不安

老後の生活

だいたいは定年までにそれなりの金額を貯金して、老後は年金をもらいながら貯金を切り崩しつつ生活していくのが一般的です。

なかには老後の安定した収入元は年金だけという人も多いですが、そのようなかたは円安で目減りする預金を切り崩すことに不安を覚え、生活水準レベルを受けとる年金の金額内に抑えようとするでしょう。

ましてや老後は介護費用の用意や、突然おおきな病気にかかったときの医療費なども考えて生活しなくてはなりません。

以前までは介護施設サービスを利用するとしても、食費や居住費は一部負担でよかったものですが、時代がかわったいまは全額負担に改正されてしまいました。

年金で生活している入所者にとって、この変更は大きな痛手です。

夫婦2人だけで、ゆっくりと趣味や海外旅行でも楽しみながら老後を過ごそう、と思い描いていても、実際には年金受給年齢の引き上げや減額といったリスクもあります。最近では子どもが独立せず家に居着くケースも問題になっていますね。

世界的にも珍しいほどの長寿大国ですから、よほどの貯えがないかぎり、大切なお金は万が一のときのために取っておきたいと考えるでしょう。

数千万円の定期預金があるから大丈夫。とは言い切れない世の中になっていることに早く気づき、現役時代に対策をしてきたひとだけがゆとりある老後をおくることができるのです。

私的年金としての不動産投資

もし、老後の収入源が年金だけでないとしたら、これほど安心なことはありません。

不動産投資のメリット

毎月安定した家賃収入が入ってくる不動産投資は“私的年金”として使えるだけでなく、住居として活用できたり、万が一のときは物件を売却してまとまったお金を用意できたりとメリットの多い投資方法です。

確かにリスクはありますが「なにもしなくても現金を生み出す資産」を持つことは、老後に「お金の心配をせずにすむ」ということ。年金だけに頼る生活とくらべて、資金的にも精神的にもまったく変わってきます。

もちろん、不動産投資を成功させるためには時代の変化とともに変わったニーズに対応するなど、いくつかのポイントがあります。詳しくは「不動産投資のリスク「空室」を回避するための極意」をご覧ください。

この記事の後によく読まれています

ページトップ