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20代女性の部屋探しは母娘で一緒に探す傾向にある

8割以上が母親と一緒に部屋を探す

パナソニックが20代女性の部屋さがしに関する意識調査を行ったところ、部屋さがしをするとき「母親と一緒に探すほうがいい」と回答した割合が83%とかなり多いことが分かりました。

「20代女性がお部屋探しをする際は、母親と一緒に探した方が良いと思いますか?」とたずねると、83%が「そう思う」と回答しました。20代の女性にとって、一人暮らしは不安なことも多いでものです。そうした時に頼れるのが、母親の存在なのでしょう。
(※引用:20代女性のお部屋探しに関する調査

始めての一人暮らしなら尚更、分からないことや不安なことも多いので、相談しやすい母親とともに探したいと考えるのは自然なこと。とくに学生などは家賃などを親に払ってもらうケースも多いので、お互いに納得できる部屋を見つけるには一緒に探すほうが効率的です。

ではどのようなポイントに注目して部屋を選んでいるのか。これが分かれば単身者用の物件を運営している大家さんにとってかなり参考になります。とくに女性限定の物件などに興味のあるかたは要チェックです。

娘は家賃、母は安全安心を大切にする

20代女性の部屋探し

下記の5つの項目に対して優先順位をつけてもらったところ、娘と母親とでは1位に大きな変化がみられました。

 娘の優先順位 母親の優先順位 
1位費用40ポイント安全・安心38ポイント
2位間取り・設備34ポイント費用36ポイント
3位ロケーション28ポイント間取り・設備31ポイント
4位安全・安心26ポイントロケーション23ポイント
5位周辺環境20ポイント周辺環境22ポイント

娘は費用(家賃や初期費用)を気にしているのに対し、母親は安全面や安心感を最も重視して探しています。これは親に負担をかけたくないとする娘側の気持ちと、娘の安全を気遣う親心が如実に現れた結果でしょう。

費用は引っ越すエリアによっても変わりますが、東京などになると初期費用だけでも30~40万円が必要になります。敷金礼金のないゼロゼロ物件が増えてきているとはいっても、前家賃や仲介手数料、TVや冷蔵庫といった家具家電、カギの交換代や引っ越し費用などをあわせると相当な出費です。

一人暮らしとなると数ヶ月分の生活費や万が一のためのお金もなければ心配ですから、これに加えてあと20万円ほどあれば更に安心でしょう。ただ学費や入学金などの支払いもあるため、ご両親にとっては簡単なことではありません。「お金の心配はいらないよ」といいたいのが親の気持ですが、娘もなんとなく気にしてしまうものです。

オートロックやモニター付きドアフォンがないと後悔される

費用や安全面を優先させ納得して決めたはずの物件でも、探すときには気にしなかったところで不満点が出てくることはよくあります。

また、「無理な勧誘も近づかせずに済むから、オートロックは必要だと分かった」(20歳・兵庫県)、「実際に足を運んで、治安が良さそうな地域か、夜は静かかなど、しっかり調べるべきだった」(22歳・京都府)といった回答のように、実際に入居した後にセキュリティ・防犯設備の重要性に気づいたという人も少なくありません。「人通りが少ないので、モニター付きのインターホンは欲しかった。」(22歳・東京都)というように、誰が来たのか部屋の中から確認できるモニター付きインタ―フォンの重要性をあげる人も多数見受けられました。

多くの20代女性から聞かれるのがセキュリティ面をもっと重視するべきだったという声。とくに若い女性はだいたい勧誘などを断りづらいもの。できればドアを開けるまえに相手が誰か分かれば助かります。

モニター付きドアフォンのような設備がある物件とない物件を比べたとき、あるほうが選ばれやすいのも確かな理由があるのです。女性をターゲットにしている物件を運営しているかたは、モニター付きドアフォンは数万円で導入可能なので検討してみてはいかがでしょうか。

オートロックともなると投資が大掛かりになりますしなにより区分所有では無理な話。できたとしても投資費用を回収できるまでに家賃収入の数ヶ月分がかかります。まずは費用を抑えつつ大きな効果が見込めるところから手がけていきましょう。

※参考:単身者向け賃貸の人気設備ランキング

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