団体信用生命保険について

不動産投資でも火災保険と地震保険には加入しよう

火事が起きる確率は低くても保険に加入しよう

不動産投資にも火災のリスクはあります。近年は消防法が改定され、火災報知機の設置が義務付けられ、シェアハウスでも禁煙物件が増えていたり、IH調理器が多くなっているのでリスクは低くなっていますが、それでも放火や隣家からの出火など外部からの被害があるかもしれません。

購入した物件が火事になれば大きな損失です。修繕に数百~数千万円レベルの損害がでれば、その後の運営やローン返済にも影響がでますし、火災が起きた物件に入居者がはいっている場合、修繕を早期に終わらせなければクレームや退去に繋がります。費用が捻出できずに修繕が遅れるといったことは避けねばなりません。

大切な資産を守るためにも、火災保険や地震保険への加入はしておきましょう

日本は世界でも有数の地震大国ですから、地震保険も入っておくと安心です。地震保険は単体での加入ができないので、火災保険とセットでの契約となります。保険料は建物の建設年や耐震等級、契約内容などによって変わるので、見積もりを取りながら検討してみてください。

放火による火災が18年連続して1位

不動産の火災リスク

悲しいことに火災が起きる原因でもっとも多いのは「放火」です。

 また、出火原因別にみると、放火が4,884件と最も多く、次いでたばこが4,088件、こんろが3,484件となっている(第1-1-21図)

平成26年中の放火による出火件数は4,884件と前年(5,093件)に比べ209件(4.1%)減少しているものの、全火災(4万3,741件)の11.2%を占め、18年連続して出火原因の第1位となっている。これに放火の疑いを加えると8,038件(全火災の18.4%、対前年比8.5%減)となっている

※引用:平成27年 消防白書

不動産投資をしている人のなかに自分が所有している物件が火事になった経験をされたという話はほとんど聞きませんので、確率で考えれば危険は少ないのでしょう。ただ「消防白書」でのデータからも分かるとおり放火などで被害にあう可能性もあります。

保険に入っておけば、もし火災がおきて大規模な修繕が必要になったときも保険金がおりるので自己負担が軽くなります。マイホームを購入するとき殆どのかたが加入するかと思いますが、収益物件にも同じように保険をかけ、不測の事態へのリスクヘッジをするというのは大切なことです。

修繕費が利回りを圧迫!ローン返済への影響も

地震保険

保障内容はできれば手厚くしたいところ。ボヤ程度の被害ならいいのですが、もし大きな被害がでてしまうと共用部など広範囲の修繕も必要になり、かなりの支出を覚悟しなければなりません。最悪の場合はローン返済が滞り返済不能になることも考えられます。

不動産投資では返済不能(デフォルト)という状況はなんとしても回避したいところ。もし金融機関から「この人は返済能力がない」と評価されれば今後の不動産投資はできません。融資では「信用できるかどうか」「回収できるかどうか」を重視されるので、デフォルトになれば次のローンを組めなくなるのは仕方のないこと。

ただ、これから2棟3棟と規模を拡大しながら「家賃収入1000万円を目指そう」「資産を大きくしよう」などと目標をもっている人もいます。火災がおきる確率は低いとはいっても、保険に入らなかったことで不動産投資の土俵から出されてしまっては元も子もありませんよね

火事による被害だけではなく、保険会社や商品の違いによっても変わりますが、火災保険は保障 範囲が広い保険なので意外な被害も保険でカバーできることがあります。たとえば雪国で心配される雪害です。一見、火災とは関係のない被害に思えますが、雪の重みで“ひさし”が壊れたり、台風などで物が飛んできて窓ガラスが割れたりといったケースでも保険が適用されることがあるのです。

ただし、建物の老朽化が原因で入居者などにケガをさせた、壁が剥落(はくらく)して通行人にケガをさせた等の補償は火災保険ではなく「施設賠償責任保険」です。築年数の経った中古物件を購入するときは建物の劣化もあるので検討してみてください。火災保険の特約としてつけられる場合もあるので、火災保険の見積もり時に相談してみることをオススメします。

施設賠償責任保険は保険料が比較的安くなっているので、加入しやすいという点もポイント。保険を上手く使って安心安全な不動産投資を始めましょう

シェアハウスならではの魅力

シェアハウスのメリット

一人暮らし向け賃貸では、ガスコンロの火を消し忘れたり、元栓を閉め忘れて外出したりということが起こり得ます。どれほど普段気をつけていても、人間ですから急いでいる時などはうっかりしてしまうこともあるでしょう。

誰もいなくなった室内で火がついたままのガスコンロ。考えただけでも恐ろしいですね。帰宅が遅くなれば火事になりかねません。

もちろん火を消し忘れないことが前提ですが、シェアハウスは学生や社会人など生活リズムが違うかたが入居しているので、物件に人がいない時間が少なく、万が一にも火を消し忘れていたとしても早期に気づける可能性があります。これはキッチンなどを共同で使うシェアハウスならではのメリットでしょう。

また物件を禁煙にできたり、家具家電を事前に用意できるのでIH調理器にしたりとリスクをコントロールできるのもポイントです。アパートやマンションなどでは入居者が調理器具を用意しますし、喫煙者であれば室内でタバコを吸うでしょうが、シェアハウスでは一定のルールを運営側が決めるので、火災へのリスクヘッジもしやすくなっています。

不動産投資をお考えのかた、シェアハウス投資をお考えのかたは無料セミナーや個別相談をご利用ください。火災リスクだけでなく、空室リスクや人口減少問題などについても詳しくお伝えしております。

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