食事の宅配サービス

一人暮らしで欲しいサービス第一位は「食事の提供」だった

一人暮らしの人が求めるサービスを知ろう

今回は「単身者向け賃貸」へ付加価値をつける方法について一例をご紹介します。

憧れの一人暮らし生活とはいっても、慣れない生活のなかで掃除や洗濯、料理や買い物などをこなすのは、学業や仕事で忙しい生活のなかで難しいもの。いまでこそ店舗にいかなくてもインターネット通販で気軽に買い物できるようになっていますが、一人暮らしでは帰宅時間が遅くなり、なかなか荷物を受け取ることができないなど不便を感じることも増えてしまいます。

「こんなサービスがあればいいのに」

生活のなかで出てくる不満や不安。もしこれらを解消できるサービスを提供することができれば、入居者募集の際に強いアピールポイントになるでしょう。

一人暮らしで「こんなサービス付きの家に住みたい!」

食事の宅配サービス

SUUMOは全国の20~59歳までの男女416名を対象に「ひとり暮らしで欲しいサービスランキング」を調査したところ第一位は「食事の提供(25.7%)」という結果になりました。

1位食事の提供25.7%
2位宅配ボックス・宅配便受け取りサービス22.6%
3位掃除サービス 18.8%
4位市役所など公共機関の書類提出サービス11.3%
5位ゴミ自動分別サービス10.6%
6位クリーニングサービス8.4%
7位買い物サービス(食料品・消耗品)4.1%
8位電球替えサービス4.1%
9位洗濯物たたみサービス1.7%
10位公共料金支払い代理サービス1.4%

1~5位までとそれ以下とでは数値にかなりの開きがあるのも面白いところ。クリーニングサービスは男性の一人暮らしであれば需要も高いでしょうが、最近はクールビズのように社会人のカジュアル化が進んでいるのでニーズは減少しているようです。

女性は年2~4回ほどのみ、季節の変わり目の時期にコートを出すという限定的な利用がメインなので、単身者用の賃貸につけるサービスとしてはクリーニングは難しいところ。男性限定シェアハウスであればいいかもしれませんね。

※参考:20代・30代の利用者のクリーニングに対する意識

「食事の提供」サービスへの需要が高い

できれば自炊したほうが健康的だとは分かっているものの、仕事からクタクタに疲れて帰ってきてから料理するのは精神的にも体力的にも厳しいでしょう。一人分の料理では食材をあまらせ腐ってしまったり、水道光熱費がかかったりで、結局はコンビニやスーパーでお弁当を買ったほうが節約できることも多いのです。

一人分作るの馬鹿馬鹿しい

自炊は頑張れば安くあがるけどなかなか難しいわな

自炊で安くなるのは何人前かを一気に作るからでしょ
一人前は逆に高くつくよね

※:引用元

「自炊=節約」というのは料理に慣れている人の話。慣れないひとが料理本の通りに作ると、食材や調味料をあれもこれもと買い足してしまいます。一人暮らしを始めたばかりの頃は調味料や調理器具を買い揃えるのにもお金がかかり、節約から離れてしまいます。お金と時間を考え「自炊しない」人が多いのも自然なことかもしれません。

食事のサービスがあるシェアハウスも登場

自炊

自炊で節約しようと思えば、それなりの量を作って冷凍保存するなど工夫が必要です。カレーが3日続いても大丈夫などと思える人でなければ難しいでしょう。ただ、食べ物を買ってくるとしても、近所のパン屋さんやスーパー、コンビニのようにほぼ同じところで購入してしまいます。メニューも惣菜やコンビニ弁当などそれなりに種類があるとはいっても、同じようなものばかり食べ続けると飽きてしまいますし、なにより健康に悪いというもの。

もし「宅配弁当サービス付きの賃貸」があれば一人暮らしの学生や社会人など若い世代を中心にニーズがあると予想されます。実際、近ごろは夕食付きシェアハウスなど様々なコンセプトをもつシェアハウスが登場しています。入居されるかたが快適に過ごせるだけでなく、子どもの一人暮らしを心配するご両親も安心できるでしょう。

食事の宅配サービスを利用すると、違い食べ終わったあとに調理器具や食器を洗う手間がなく、なにより健康的な食事を簡単にとれるので一人暮らしのかたにオススメです。

ただし学生や社会人など生活時間は人によってかなり違うので、食事を帰宅時間にあわせて提供できるのかなど課題もあります。ほかにも夏場などの食品が傷みやすい時期は注意が必要など、オプションサービスをつけようとすると管理に手間がかかるので、本業のあるサラリーマン大家さんなどは導入が難しいかもしれません。サブリース先の管理会社がサービスを取り入れているか、自主管理をしている大家さんなら挑戦しやすいでしょう。

宅配物の受け取りや掃除問題もシェアハウスなら解消!

シェアハウスの掃除問題

ランキングでも上位の「宅配受取り」や「掃除」サービスですが、シェアハウスならどちらも解決できます。

一人暮らしでは宅配便の受けとりができずに再配達手続きをし、休日にまた配達されてくるまで待つ、という経験をしたひとも多いかと思います。その点、シェアハウスなら家に誰もいない時間が少ないので、ほかの入居者にお願いして代わりに受け取ってもらうこともできます。

もちろん荷物が届くということを他の入居者に事前に伝えておき、業者を装った犯罪や詐欺を防いだり、信頼できる入居者に頼んで盗難を防ぐなど、共同生活ならではのルールをつくる必要はあります。ただ、誰かが家にいるということは、宅配便の受取だけに限らずメリットの多いことに変わりありません。

清掃サービス付きシェアハウス

私たちのシェアハウスは清掃サービスとして週に2回、共用部の清掃を行うスタッフを各ハウスに派遣しています。トイレットペーパーや洗剤などの消耗品の補充も無料なので、買い物で大きな荷物を抱えて帰るという大変な思いをすることもなく快適な生活を送っていただけます。

また入居者が当番制で掃除するシェアハウスは「当番を忘れた」「あの人は掃除が雑」というように不満が溜まりがちになります。外部のスタッフが定期的に掃除することで入居者同士のトラブルを未然に防ぎ、長く快適に過ごせるシェアハウスを提供することができるのです。

くわしくは「シェアハウスで比較されるのは清掃サービスだった」をご覧ください。

この記事の後によく読まれています

ページトップ