レインズとは

不動産投資の収入だけで生活できるのか

不動産投資だけで食べていけるか

結論から言えば不動産投資からの収入だけで生活しているかたは沢山おられます。よく「専業大家さん」といわれるかたですね。

専業大家さんになる方法や時期は人によって違います。

たとえば会社員として働きながら不動産投資をスタートさせ、少しずつ2棟3棟と取得し規模を拡大させていきます。1棟目2棟目のローンが終わり、3棟目の返済をほかの2棟の収入でおこないつつ家賃収入だけで生活できると確信したところで早期リタイアされたという話もあります。

なかにはご両親から土地や不動産を相続されたかたもおられますが、完全にゼロからスタートをされたかたも珍しくありません。不動産からの収入だけで生活するというのは、言ってしまえば特別な資格などいらない誰にでもできることなのです。

売ればまとまったお金もつくれる不動産

不動産の売却益

また不動産をもっていれば、たとえば手術などでまとまったお金が必要になったときも物件を売ることで用意することができます。

もちろん会社員としての給与収入がなく物件が1棟しかないと、売れば収入源がなくなってしまいますから、専業大家さんになるには複数の物件を持っておくほうが安心です。一棟物件を3つ、区分を5つというように分けて運営しているかたが多いようですね。

こうすることで将来的に「ここはもういいかな」という物件から優先的に売却し、「これは持ち続けよう」という物件はそのまま手元に残しておくなど自由度の高い資産運用ができますし、複数の収入源があれば精神的にも楽になります。

不動産投資は持ち続けている間は家賃収入があるだけでなく、売ればさらに儲かることもあります。購入したときより高い価格で売れることも珍しくないのが最大の魅力でしょう。

早期リタイアをするなら一棟投資

もちろん人によって毎月50万円あれば生活できるのか100万円かなど違いがあるので一概には言えませんが、大家業だけで生活できるようになるには、それなりに規模を拡大する必要があります。区分所有マンションを複数購入するのと、一棟物件を複数持つのとでは収入がまったく違うのも当たり前ですよね。

もし本気で早期リタイアを目指すのであれば一棟投資がオススメ

区分ではどうしても収入が少なくなりますし、空室になれば収入ゼロです。その点、一棟では一部屋が空室でも他の部屋で収入を作ることができますし、トータルでの家賃収入は大きくなります。

もちろん一棟が良いとはいっても“ダメ物件”を掴んでしまうと首が回らなくなる危険があるので、購入するものは慎重に選ばなければなりません。

そのエリアには需要があるか、物件には多額の修繕費が飛びそうな箇所はないか、耐震性はどうか。チェックするべきポイントは山のようにあります。

物件選びで成功すれば、あとは自分が働くことなく物件が家賃収入を生みだし続けてくれます。最初の手間を惜しんで「安くて良さそうだから」と適当に選んでしまうと入居付けに苦労することになりかねませんから、是非納得できるものを買うようにしましょう。

区分からスタートするということ

不動産 区分

最初は勉強がてら“区分所有マンション”から買ってみようとされるかたは多いです。区分は一棟より価格が安いので気軽に始めやすいですし、もしかすると自分が不動産投資に向いていないと分かれば「売るか、住めばいい」と思われているのかもしれません。

ただ注意していただきたいのは、区分を買ったあと数年で売却し、次に一棟を購入するケースが多々あるということ。おそらく区分を持っていても、税金や管理費などを引くと手元に残る収入が思った以上に少ないことに気がつくからでしょうが、これは非常にもったいないことです。

たった数年といっても建物は劣化し価値が下がるもの。購入したときより低い金額でしか売れないかもしれません。保有している期間も常に入居者がいるとはかぎりませんし、空室になっても税金はかかります。

もし、いずれは一棟を買って早期リタイアを目指そうとするなら最初から一棟で始めたほうが得策です。

区分から買おうとするかたに理由を尋ねると「勉強のため」というお話がよく出てきますが数百万円から数千万円もの勉強代は高すぎますし、なにより購入したあとは、管理などを全て任せられるサブリース契約を不動産会社と結んでしまい、自分では一切なにもすることがない状態になります。それでは勉強の意味がありませんよね。

区分は確かに価格が安いので手を出しやすいという魅力がありますが、そのぶん家賃収入も一棟には及びません。ご自分が何を目的に不動産投資を始めようとしているのかを今一度よく考え、区分と一棟どちらにするべきか決めましょう。

早期リタイアする前に会社員という属性を活かそう

不動産投資ではローンを利用することが普通です。当然ですが融資される前には「この人はしっかり返済してくれるだろうか」「その事業(不動産経営)の収益性はどうか」などを金融機関から審査されます。

ここで活躍するのがサラリーマンであるということ。

融資する側にとって、企業に努めており安定的な収入があるサラリーマンは信頼できる顧客です。自営業者や会社経営者と比べれば融資を受けやすくなっています。もちろん年収や勤続年数などで人によって頭金や金利などに差はありますが、この属性を活かさない手はありません。

会社員として働きながら辞めた後の生活費を稼ぐというのも、もはや珍しい時代ではありません。早期リタイアを目指すかたは、サラリーマンとして勤めながら規模を少しずつ拡大していくようにしましょう。

この記事の後によく読まれています

ページトップ