不動産投資ローンとは

「築古でも入居付けしやすい」のがシェアハウスの魅力

築年数よりも中身で勝負できる

普通、アパートやマンションなどでは年数がたてば家賃を下げて入居者づけするようになるのが一般的です。しかしシェアハウスでは築年数よりもコンセプトで価値を高めることができるので、通常の賃貸とくらべて家賃下落リスクが低いといえます。

しかも一棟を購入することで、より自由度の高いコンセプト設計が可能。たとえば新築時はインテリアにこだわりをもたせた女性向けシェアハウスを運営。そして築古になり建物に味がでてきたころにコンセプトを見直し、「猫といっしょに暮らせるシェアハウス」などをスタートさせることも可能です。

猫つきシェアハウスも人気

猫と住めるシェアハウス

どうしても一人暮らしの女性などはペットを飼いたいと思うものの、時間の問題もあって一歩を踏み出せないでいるかたが多くいらっしゃいます。そのような人をターゲットにし“動物と一緒に暮らせるシェアハウス”を提供することで築古であっても高い入居率を狙えるでしょう。たとえば猫つきシェアハウスもTVなどで話題になっていましたね。

このようなシェアハウスがほかの物件と違うのは、家賃とは別に餌や病院代などを管理費としていただくことや、入居者同士でルールを作ってお世話をすることなどです。もちろん猫が暮らしやすいようにキャットタワーなどの設備も用意されています。

出張があったらどうしよう、何かあったときすぐ病院に連れていけない、などで悩みながら飼えずいたペットでもシェアハウスなら問題ありません。自分が病気になったときは他の入居者が代わりに世話してくれ、何かあったときも相談できる相手がいる環境というものは共同生活ができるシェアハウスならではの魅力です。しかも急な病気になったときの出費も、毎月の積立があるので一人あたりの負担は軽くなります。

ペット付きシェアハウスを運営する側にとっても、あいだに動物がはいることで入居者同士の大きなトラブルが起きづらいことや、長く入居してくれるかたもいるなどのメリットがあります。長期にわたって入居してくれれば、築古でも家賃下落リスクを抑えることができるでしょう。

実際に猫好きの大家さんは多く、殺処分される猫を減らすために猫付きシェアハウスに興味をもつかたもいらっしゃいます。イメージは住める猫カフェ。保護猫をシェアハウスの入居者全員で世話しながら、やがては入居者がそれぞれ猫を連れて出ていき、そしてシェアハウスには新しい保護猫がやってくる。このようシェアハウスを運営することで猫の命を助ける活動もできるところが魅力的ですね。

家賃を下げずに入居付けするには

建物の老朽化

建物は老朽化すれば価値は下がりますし、これは仕方のないことです。これまでのようなアパートやマンションといった一般的な賃貸は間取りや設備に大差なく、どうしても付加価値をつけにくいものでした。そのため築年数が古いと、賃料を下げなければ入居者が集まりにくいという難点がありました。

しかしソフト面に価値をつけやすいシェアハウスでは違います。コンセプトがしっかりとニーズを捉えていれば少しくらい家賃が高くても入居者は決まりますし、もしそこを気に入ってくれれば長く住んでもらえます。たとえば猫付きハウス以外にも、海の近くならサーファー限定ハウスのようなものもニーズがあるでしょう。

どこにどのようなコンセプト賃貸を建てれば上手く運営できるか。どのような層をターゲットにするべきか。なかなか個人では分析が難しいものですが、これができれば不動産投資で心配される空室リスクや家賃下落リスクも抑えることができます

よくシェアハウスは利回りの高さに注目されることが多いのですが新築時は新築ならではの攻め方、築古なら築古ならではの攻め方をしやすいのが最大の特徴といえるでしょう。「住んで楽しい住宅」こそ、これから求められる賃貸のカタチだと思います。

相手を知っているのでクレームが少ない

賃貸住宅では騒音についてクレームが出ることも多いのですが、相手の人間性を知っているかどうかで音の感じかたはかわるもの。もし相手が自分と似たような趣味嗜好のひとであれば、多少の生活音は我慢できるのでクレームが少なくなります。

もちろんこれだけでは対策として不十分なので、私たちが提案しているシェアハウスではリビングを取り除きました。

なぜリビングなのか。それはシェアハウスで起こるトラブルのほとんどがリビングで起きていると言われているからです。たとえばTVが1台しかないので見たいものを自由にみれない、夜中まで誰かの話し声がするといった問題ですね。職業が違えば生活時間も変わるので、どうしても皆が皆同じような生活サイクルというわけにはいきません。

そこで入居者のかたが快適に暮らせるようリビングをなくし、各個室にTVや冷蔵庫を設置しました。これによりトラブルを未然に防ぐことができています。もちろんこれ以外にも週4日掃除や相談にのるスタッフが各物件を訪れ、なにか悩みやトラブルがないか尋ねるなどのサポートも行っています。利用者の皆さまに安心して快適に過ごしていただけることができれば、それが結果的に高い入居率へと繋がっていくでしょう。

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