女性向けシェアハウス

なぜシェアハウスは入居者が集まりやすいのか

3割もの物件が空室というエリアもある

いま、アパートやマンションなどの賃貸住宅では空室が増えています。HOME’Sが公開している全国の賃貸用住宅の空室率一覧が下の表です。空き家の割合をみると2割が空室というエリアも珍しくなく、福井や岐阜などにいたっては3割近くにのぼっていますね。

全国の賃貸用住宅の空室率一覧

不動産投資は入居者がいてくれて初めて収益があがるので空室は死活問題。

アパートやマンションの競争が激化しているいま、空き部屋を民泊として活用しようとする動きもおきていますが「民泊で寄せられている苦情や通報で多いもの」でも紹介しているように利用する外国人観光客と住民とのあいだでトラブルが多発していますし、法的にもグレーゾーンなためあまりオススメできません。

ならばどうやって人を集めるのか。その答えはシェアハウス経営にあります。

シェアハウスとはキッチンやお風呂、トイレなどを共同でつかい、それとは別に個室が用意されている住まいのこと。最近ではテレビでもよく話題になっていることなどが好影響をおよぼし若い世代を中心に人気が高まっていて、一人暮らしとはまた違った魅力のある暮らし方に惹かれるひとが多くなってきました。

このシェアハウス。じつは空き部屋がでると直ぐに入居希望者がでるほど人気の物件もあるほどで、投資家からも熱い視線が注がれています。

多彩なコンセプトで入居希望者が集まるシェアハウス

シェアハウスの最大の魅力は「コンセプトを設定してPRできる」ことにあります。

たとえば東京に女性限定のシェアハウスがあったとしましょう。入居者ターゲットは美容やオシャレに敏感な若い世代です。あなたならどうやってこの層へ物件のよさをPRしていきますか?

シェアハウスの魅力

壁紙や家具などを若い女性が好むデザインで揃える。トラブルの原因となる掃除についても管理側が代行して快適な住まいを提供する。美容家電メーカーとタイアップして最新の美容家電を設置する、などなど方法はいろいろ考えられますね。

建物の間取りや構造といったハード面だけではなく、ソフト面にも工夫をこらすことができる。「暮らし方に価値をつける」ことができるのがシェアハウスなのです。

シェアハウスにデメリットがあるとするなら、それは管理が多岐にわたり、業務が複雑なため個人でやろうとすると時間がかかるということ。しかし、これも簡単に解決することが可能。

管理会社とサブリース契約を結ぶことで、建物の清掃や入居者募集などすべての業務を代行してくれるのです。しかもサブリースということは不動産会社が建物を丸ごと一括借り上げすることになるため、空室がでたとしても家賃収入をえられます。

「住みたい」と思ってもらえる物件へ投資することが大事

ニーズを捉えた不動産投資

不動産投資で安定した収入をえるためには、借り主にとって魅力的な物件をもてるかどうかがポイント。ただ物件価格が安いから、というだけで決めてしまっては失敗するリスクが一気に高まるでしょう。

マンションやアパートなどは構造上どれも似たようなものなので、条件面で差別化をはかるとするなら駅から徒歩圏内の物件をかう、賃料を減額する、敷金礼金ゼロにする、費用をかけて水回りの交換をするといったことで勝負するしか方法はありません。しかしシェアハウスなら付加価値をつけられるところが多いので選択肢はかなり広がります。

投資物件を手にいれる前はついつい買うことばかり考えてしまいますが、客観的にみて「この物件はニーズがあるのか」と考えてみるのも必要なことです。物件にどのような価値をつけるのか、まずは「女性と男性とでのニーズの違い」を知ることからはじめてみましょう。

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