少額からOK!副業として人気のあるトランクルーム投資とは

トランクルーム投資と賃貸マンション経営を比較しよう

トランクルーム投資は数百万円からでも始められ、比較的リスクが低く利回りの良さも魅力的ということで、多くの不動産投資家が注目しています。

たとえば相続したものの誰も住んでいない実家や、空室が多いアパートなどをトランクルームに改装するケースもあります。入居者がいない収益物件のほうが気が楽という方や、マンション経営のように大きなローンを組むことが不安に感じるかたでも取り組みやすいのではないでしょうか。

トランクルーム投資とマンション投資の比較

ただし、どのような投資方法にもメリット・デメリットはあるので、それぞれを比較しながら検討することが大切です。ここではマンション経営トランクルーム投資を複数の視点から比べてみたいと思います。

それではチェックしていきましょう。

1.ここが凄い!トランクルーム投資のメリットとは?

1-1.収納スペース投資はランニングコストの低さも魅力!

賃貸物件では、一度退去があれば室内クリーニングや壁紙の張替え、設備の入れ替えなど現状回復にコストがかかります。たとえば家賃4万円のワンルームに20万円をかけてリフォームし、新たな入居者を入れるとなれば、回収するまでに5ヶ月はかかります。

その半面、トランクルームなどの収納スペース投資では退去後のリフォーム費用がほぼかかりません

もちろんシェアハウスなどの各個室に水回りがない物件であれば、原状回復費用も一般的な物件より大きく抑えられますから一概に比較はできませんが、賃貸経営をお考えのかたにとってこの差は大きいでしょう。

2.トランクルーム投資のデメリットとは?

2-1.稼働率が上がるまでが長い点はデメリット

アパートやマンションは立地などにもよりますが、募集をかければ短期間で入居者が決まることも珍しくありません。満室経営を目指すこともできます。

しかしトランクルームでは1年から2年ほどかけて稼働率が上がる傾向にあるので、利回りが高いとはいっても設置して直ぐに安定するとは限らないのです。

競合との差別化のために冷暖房をつけるケースもありますが、基本的には付加価値をつけることが難しいので、競合が増えるにつれて稼働率も落ちる恐れがあります。その点、マンションなどでは設備を見直すなど対策しやすくなります。

2-2.エリアによっては集客が難しい

トランクルームでは集客が難しいのもデメリットの一つです。たとえば数十万円をかけて新聞の折込チラシを配ったとしても反響は数件のみに終わるということも少なくないでしょう。

単身者が多いエリアでは、部屋が狭く収納スペースに困っている潜在ユーザーも多いので需要が見込まれますが、戸建てが多いエリアでは稼働率が下がる恐れがあります。

またマンションやアパートなどの賃貸物件とは異なり、大手ポータルサイトに掲載することも難しいのが実情です。そのためトランクルームを専門に扱う企業へ依頼するか、ホームページを作成する、SNSを利用するなど集客には工夫が必要になります。

2-3.ここに設置したい!でも法律違反になるエリアもある

需要がありそうな立地を見つけたとしても、法律の問題で設置できないケースもあります。第一種・第二種低層住居専用地域や市街化調整区域などです。

変形地や稼働率の悪い駐車場の一部を利用するなど、比較的どのような場合にも設置できますが、このような点には十分注意しておかなければなりません。

ローコストでも参入しやすいのがトランクルーム投資の魅力ですが、しっかりと市場調査をした上で参入しなければ失敗することもあります

規模、立地、交通の便などを深く考えず、土地が余っているからという理由だけでスタートした場合には失敗することもあるでしょう。競合が多く飽和状態になっているエリアに、個人が参入してもプロには勝てません。賃料設定や部屋数、そのほか立地などを見極めながら検討していきましょう。

数年前と比べてトランクルームを見かけることも増えてきており、今後も少しずつ競争が激しくなってゆくと予想されます。まだ市場がそれほど活性化していない今が参入するチャンスとも考えられますので、興味のあるかたは検討してみてはいかがでしょうか。

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