部屋のイメージ

【民泊ニュース】無許可営業の民泊は排除される

民泊についての規制が決まるのは6月頃か

今のところ民泊は新しいサービスなので、規制もないグレーゾーンの状態です。空き家などを独自に改築して貸し出している「ホームステイ型民泊」も多いでしょう。

しかし、宿泊料をとって不特定多数の人を泊めているということは旅館業法など必要な認可をうけていなければならないはず。また民泊を紹介している仲介業者についての規制や、そのほか火災がおきたときの避難経路の確保、採光についてなど問題は山積みです。

政府は、所有物件を宿泊用に有償で貸し出す「民泊」に関して、現行の旅館業法の枠組みとは別の対応が必要な諸課題について検討を深める考えだ。

政府も民泊の規制について検討を深めるという情報も出はじめており6月を目処にすすめるとのこと。これまで通りの内容では民泊サービスを続けられない可能性も出てきています。下記でも紹介していますが早速、規制の第一弾が発表されているので、民泊に興味のあるかたは必ずチェックしておきましょう。

徐々に民泊に規制が及びはじめている

民泊サービス

6月頃に方向性が決まるとはいっても、すでにここ数週間でも民泊に関する規制は急速に変更され始めています。たとえば簡易宿所の許可をとっていない民泊を「排除する」こともその一つ。

これによって民泊を運営するためには、旅館業法の許可をとらなければならなくなりました。

厚生労働省と観光庁は3月を目途に、民泊のルール整備の第一弾として、旅館業法に基づく「簡易宿所営業」の一部基準を緩和する方針だ。

現状では、近隣トラブルや犯罪の懸念などが生じている中で民泊の無許可営業が行われている。
「民泊」 課題を深掘り、6月目途に方向性 プラットフォーマー規制など 

あくまでも「第一弾」なので、今後も変わるものがでてくるのは必至。いまはまだ運営できていたとしても、これから先の規制次第では民泊を閉じるところもでてくるでしょう。

そもそも民泊ってなんだろう?

民泊

民泊とは、アパートやマンションの空室を外国人旅行者など不特定多数に貸し出すこと。

最近では円安の影響もあって東京や京都、福岡などの人気観光地にはかなりの旅行者が訪れており、ホテルや旅館などは不足しています。人気アイドルグループのコンサートが開かれるともなれば周辺のホテルはどこも満室状態。サラリーマンが出張でよく利用するビジネスホテルでさえ、高級ホテル並の値段になっていることも珍しくありません。

東京五輪が開催されることも決まっており、とくに東京での宿泊施設確保は国としても重要課題。一方で空き家や空き部屋などは増え続けているため、これを活用しようと動き始めたのが「民泊」というわけです。

しかしこの民泊。最初は上手くいくと信じて疑わなかったオーナーさんも、意外なトラブルに頭を悩ませています。

なかにはアパートやマンションの一室を民泊にしているところもあり、すでに住んでいた住民と宿泊者との間でトラブルに発展するケースが多発。だいたいは騒音、ゴミ捨て、そして治安の問題ですね。

どうしても生活スタイルや常識そのものが違うため、日本では暗黙のルールで守られていた部分が破られてしまうのです。これはホスト(民泊として貸し出しているオーナー)が借り主に事前説明をしっかりしていないために起こっていることが殆ど。部屋の備品を壊さない、土足であがらないなど、ゴミは分別する、共用スペースでは大声で話さないといったルールを英語で紙におこして目立つところに貼るだけでなく、直接最低限のルールを伝える努力が必要です。

本業がサラリーマンというひとは運営を管理会社に任せたほうが安心でしょう。ただしまだ新しいサービスで、法令も定まっていないこともあり、民泊を扱っている企業は多くありませんし、サブリースで保障される内容なども確認しておかなければなりませんね。もし民泊を運営してホストになりたいかたは旅館業法など法整備が整ってから参入する方が安心です。

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